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2階リビングのメリット・デメリット

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2階リビングのメリット・デメリット

こんにちは。

新潟のコンパクトハウス専門店「ディテール・ベース」の村越です。

山が衣替えをして秋を視覚で感じることができるようになりましたね。

毎年、弥彦神社まで車で紅葉を見に行っていたのですが今年は電車で行って見ました。

車を乗るようになってからあまり乗らなくなっていたのですが、

たまに電車を乗るといいものですね。

子供も初めての電車で大はしゃぎでした!

運転手をしなくてもいいのも電車の醍醐味ですね~

今回は2階リビングについてお話をしようかと思います。

あまりご提案内容としては多くないのですが、たまに見かける2階リビング。

なぜ2階リビングに行きついたのかをメリット・デメリットを踏まえてお話します。

 

□2階リビングのメリットは?

まずなぜ2階リビングにしようと思ったのか?

採光をとりやすく開放感がうまれる!

これは敷地条件にもよるのですが、近隣の建物がすぐ近くに建っている(昔の住宅街や商店街などはこのケースが多いです)時などに、南側に大きく開口を、、、と思ってもお隣が近いせいであまり日が入ってこないなんてことも。

その点リビングを2階に持っていくと1階と比べて採光を得やすくなります。

また近隣の方が1階(リビング)で生活している時間帯に自分たちは2階(リビング)にいるのでお隣さんとのプライバシーも確保しやすくなります。

スペースを有効的にできる!

これもご要望によってなのですが、最近ではシューズクロークが欲しい、LDKに隣接してファミリークロークが欲しいなど1階に対してのご要望を多く受けます。

そうするとどうしても2階のボリュームに対して1階ばかりが大きくなってしまい下屋(1階だけの部分)が増えたりするので建築費がかさみます。

また当社が提案しているHaleという商品では総2階がルールになっていため2階に余計なスペースができてしまうことも、、、

そんな時にも2階リビングが効果的です。

2階には玄関がないので広いシューズクロークのスペースをとっても2階LDK部分には影響してきません。

また敷地が狭くて1階の面積が限定されても2階部分を跳ねだしさせれば1階よりも広いスペースをとることも可能になります。

 

□2階リビングのデメリットとは?

ここまでだと2階リビングの方がいいじゃないか!となりますがもちろんデメリットもあります。

LDKから庭に出れない

リビングから広いウッドデッキにとご提案することもあるのですが2階リビングだともちろんそのまま庭に出るということができなくなってしまいます。

大きい家具などが運びづらい

2階にリビングをもっていくとなると冷蔵庫やソファなどの大きい家具家電を2階にもっていかなくてはならないので、そのせいで搬入費用や引っ越し費用が高くなることも、、、。

以前、2階にグランドピアノを入れた際には完成してからは搬入ができないため工事中に搬入したことも、、

なので何か大きいものを2階にもっていく際は注意が必要です。

それ以外でも大量に食品、生活消耗品を買って2階に行くのは大変という意見もいただきますが、それは1階と2階で別々にパントリーを設けることで解消されたりもします。

以上のことを含め、2階リビングは誰しもが採用するべきというわけではありませんが、時には効果的に快適な暮らしをするための間取りになるということですね。

お客様それぞれに合わせた注文住宅のご提案をさせていただきますので、何かお困りの際はぜひお気軽にご相談ください。

 

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