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後悔しないための土地選び!押さえておきたい3つのチェック項目

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後悔しないための土地選び!押さえておきたい3つのチェック項目

みなさんこんにちは!

新潟のコンパクトハウス専門店「ディテール・ベース」の戸井田です。

最近雪も少なくなって、徐々に花粉の季節が近づいてきましたね・・・

重度の花粉症の私はこの時期になると、ほとんど外に出なくなり家に引きこもりがちです。

雪が無くなると花粉が動き出しますが、実は土地の市場も動き始める事が多いです。

というのも雪があるもしくは、雪が降っていると土地も見えなくなりますし、雪が降っている中土地を見に行こうとはならず、土地の売買が他の時期よりも少なくなります。

なので、雪が解け始めてきたこの時期に土地の市場が動き始めるという事です。

そこで今回は、土地を探す際のポイントを3つ紹介いたします。

 

土地選びで大切なポイント3選

①ライフライン

土地を選ぶ際に、まず見て頂きたいポイントは、ライフラインの有無です。

これは、土地に前面道路から水道、下水、ガスが引き込まれているかの確認になります。

既に引き込まれている場合は、「敷地内引き込み」と記載されており、引き込みがされていない場合は、「前面道路」と記載されている場合が多いです。※他の記載方法もあります。

このライフラインが引き込まれていない場合、買い手の方で前面道路からの引き込み費用を負担することになり、水道で約80万円、下水で約50万円(道路のコンクリートの厚さ、によって金額も変わってきます)、ガスは地域によりますが、ガス会社さんの方で引き込み費用を負担してくれる場合が多いです。

水道と下水でも100万円を超える引き込み費用が掛かる場合もありますので、注意が必要です。

 

②準防火地域

この準防火地域とは、建物が密集している場所で火災の際に家から家に火が移りにくくするため、土地の隣地境界線、または道路境界線から延焼ラインが敷地内に伸び、そのラインに干渉する窓に防火性能のあるガラスや防火シャッターを設置しないといけません。

と言った地域になっています。

この防火仕様のガラス、シャッターがかなり高額で、平均で150万円ほど追加費用が必要になります。

 

③前面道路への接道

前面道路への接道がどれだけ取れているかによって、建物や外構計画に大きく関わってきます。

車を3台横並びに駐車場したい場合は、最低8mで2台用カーポートを設置する場合は最低9m必要になり、横並び2台であれば7m必要になります。

また、道路の接道によって建物の幅も変わってきます。

接道面が少ないと自然と長屋のような間取りの建物になりますので、ご自身の計画が長屋のような間取りでも収まるのかも事前に把握しておくと、土地選びの選択肢も絞れるかと思います。

 

もちろん土地の価格も大切ですが、上記のような重要なポイントがありますので、ぜひ参考にして頂けますと幸いです。

それではまた!

 

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