こんにちは。
≪アウトドアハウスをもっと身近に。≫「ディテール・ベース」佐藤です。
立春を迎え、暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きそうです。
お家にいて、夏は暑くて冬は寒い…
誰もがそんな経験をされたことがあるのではないでしょうか?
本日は、「窓ガラス」のことについてお話ししたいと思います!
■断熱性と窓ガラスの関係
「夏涼しく、冬暖かい」お家造りには、窓ガラスやドアなどの開口部と呼ばれる部分が重要になってきます!
実は、窓からは冬は約6割の熱が逃げていて、夏は約7割の熱が入ってきているそうです!(*_*)
なので、断熱性を上げるなら窓の性能を上げるのが効果的と言われています!
■窓ガラスの種類
少し前のお家やアパートなどは、1枚の窓ガラスでシングルガラスと呼ばれているものが多く使われています。
現在の主流は、ペアガラスと呼ばれる2枚の窓ガラスです。
新築戸建住宅でのペアガラスの普及率は、2000年では60%台でしたが、現在では95%を超えています。
ガラスとガラスの間に空気層を設けることで断熱性能を高めています。
最近では、さらに進化した3枚の窓ガラスのトリプルガラスが出ています!
ガラスのとガラスの間に熱伝導率の低い不活性ガスを入れることで、さらに断熱性を高めています。
さらにさらに、Low-Eガラスと呼ばれる、ガラスに特殊金属のコーティングを施すことで、断熱性を高めた窓ガラスもあります。
窓ガラスの種類の多さと進化に驚きです!
■サッシは 樹脂とアルミ どっちがいいの??
以下のように、ガラスの枠(サッシ)は大きく3種類に分けられます。
・木製サッシ
・アルミサッシ
・樹脂サッシ
木製サッシ
戦後の日本家屋にほとんど使用されていたのが木製のサッシです。
現在でも、温かみのある雰囲気やデザイン性を好まれて使用されてことがあります。
アルミサッシ
1960年代からアルミサッシが急激に普及し始めました。
アルミサッシは、雨や風による強度や、太陽からの日差しにも変形・劣化しにくいといった耐久性が特徴です。
強度があるためサッシを細くでき、すっきりとした印象を感じやすいです。
ですが、熱を伝えやすいため外からの暑さや寒さを室内に伝わりやすく断熱性に課題があります。
樹脂サッシ
1990年代から徐々に普及していっているのが、樹脂サッシです。
樹脂サッシは、アルミに比べ断熱性に優れているため、室内に暑さや寒さを伝えにくく、結露しにくいという特徴があります。
ですが、雨・風・日差しなどによって変形や劣化の恐れがアルミに比べてあるため、強度・耐久性に課題があります。
一長一短ですね~。。。
結局アルミと樹脂どっちがいいんでしょう。。。
■DETAIL BASEの標準はアルミ樹脂のトリプルガラス!
DETAIL BASEは全室“アルミ樹脂のトリプルガラス”を標準採用しております。
「アルミ樹脂」?なんだそれ!(@_@)
アルミ樹脂とは、その名の通り・・・
室外側がアルミ、室内側が樹脂のサッシでございます!
アルミ樹脂サッシの特徴は、アルミの強度・耐久性と樹脂の断熱性。
それぞれの特性を生かしているところです!
室外側はアルミなので、風・雨・日差しによる変形や劣化を防止、室内側は樹脂なので、寒さや暑さが伝わりにくく室内を快適にキープ!!
まさに、いいとこどりですね!!
DETAIL BASEで採用しているのが、LIXILさんの「サーモスXトリプル」です。
さらに外側をアルミにすることで、オール樹脂よりも強度がUP!
そうすることでオール樹脂よりも、より細い窓枠を実現し、スッキリとした印象にすることができます◎
(参照:LIXIL HP:サーモスXトリプル)
画像を見るとスッキリ度が全然違うのがわかりますね!
DETAIL BASEでは窓にもこだわり、性能とデザイン力を兼ね備えたものを標準採用しております。
是非一度、弊社モデルハウスに足を運んで頂き体感してみてください。
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