こんにちは!
新潟のコンパクトハウス専門店「ディテール・ベース」の戸井田です。
最近外の気温も上がり、エアコン無しでは過ごせない季節になってきましたね。
この暑い時期になると私が毎年のように食べているのが、チョコミントアイス!
チョコの甘さとミントの清涼感が、暑い日にはピッタリ。
ビジュアルも涼しそうな感じを出してくれますが、歯磨き粉の味がするという声も多数…
あまり食べたことが無いという方は、この夏是非ご賞味あれ!
素敵なお家をつくる4つのポイント
さて、冷たいアイスの話で若干涼しくなったところで今回のブログの本題、「素敵なお家をつくる4つのポイント」についてご説明いたします。
ポイント1:「線」
まず1つ目は、「線」になります。
2つの写真がありますが、右の写真の部屋は巾木、廻り縁といわれる床、天井と室内壁の見切りに取り付けられる部材があります。
もちろんそれがあることで、演出できる雰囲気もありますが、これがあると部屋の隅に太い線が出来てしまい、部屋が窮屈に感じやすくなります。
しかし、左の写真のように巾木を細く、廻り縁を使わない施工方法を使うことで、部屋をより広く感じることができます。
ポイント2:「枠」
2つ目は、「枠」です。
こちらはサッシに注目して頂きたい項目になります。
左の方は、窓ガラスの周りに太い枠が付いていますが、右の方は枠をクロスで巻き込んで見えないように施工しています。
比べてみるとよく分かるように枠を少なくすることで、枠があると無いとでは、印象が大きく異なっています。
ポイント3:「陰影」
続いてのポイントは、「陰影」
右の写真は、昼光色といわれるお化粧をされる際や勉強をするときの文字、色合いがくっきり見えるような光になります。
こちらの光だと文字が良く見えて部屋全体にすっきりとした無機質感を演出できます。
また、左の写真のようなリビング、寝室などではゆったりと過ごしたい場合、温白色、電球色といわれる温かみのある色合いの光を使われることをお勧めします!
さらに間接照明とも相性が良く壁に光を走らせることで、よりゆったりとした空間を演出できます。
ポイント4:「抜け」
最後にご紹介するポイントは、「抜け」です!
左の写真では、吹き抜けに太い梁が通っており掃き出サッシの目の前は、柵になっています。
吹き抜けの梁は、部屋の雰囲気を良くしたり、ハンモックを掛けてくつろげる様な用途もありますが、梁が無い場合には、右の写真のように2階天井まで突き抜けている吹き抜けで、よりお部屋を広く感じられます。
また、せっかく大きく開口を取れる掃き出しサッシの目の前に隣の家の窓が来たり、目線の気になる所に設置すると、柵などの目隠しを設置せざるおえません。
なので、右の写真のように大きな開口の設置位置をしっかり計画し、土地の周辺環境にもよりますが、最大限生かせるようなプランをお求めください。
目線を遮るものが極限まで少なくなり、目線の抜け感が生まれます。
以上が、素敵なお家をつくる4つのポイントになります。
住宅の見学会に行かれる際は、是非この4つのポイントに注目して頂くと素敵なお家づくりの参考になるかと思います。
最後まで読んで頂き誠にありがとうございます!
こういったお家づくりにお役立ちする情報を「voicy」というラジオアプリでもご紹介していますので、気になる方はぜひお聞きください!
それではまたっ!
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