あけましておめでとうございます。
新潟のコンパクトハウス専門店「ディテール・ベース」の佐藤です。
本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年末の大雪は本当に大変でしたね。
私も新潟市中央区の渋滞に嵌ってしまい、19時に会社を出ましたが東区の家に着いたのは23時半でした。
その途中、車のガソリンメーターがどんどん減っていき、給油ランプが点灯し始めてからはいつエンストしてしまうのかドキドキしながら時間を過しましたが、何とか自宅に戻ることができました。
また、家では停電も一瞬起こったりと大雪の影響で緊急事態が身近に感じられた年末でした。
停電したときにどうやって暖をとるか?
皆さんは自宅が停電したときの補助暖房は準備できていますか?
私は昨今の異常気象を気にしておととしの冬に石油ストーブを1台購入していました。
しかし、実際は必要に迫られて使う機会にまでは至らず、使わずじまいで春が来るという気がしましたので今回敢えて使ってみました。
恐らく私自身うん十年ぶりにこの形式の石油ストーブを使ったと思います。
今の家はエアコン暖房で十分暖かいですし、実家は寒かったのでファンヒーターを使っていましたが、この形式のストーブはありませんので本当に幼少のころまで遡ります。
久しぶりに使ってみて。
緊急用なので比較的小さいタイプを購入しましたが、ストーブの近くにいる分には十分暖かいと感じました。
そしてなんといってもこの形式のストーブは天板でお湯を沸かしたり、焼き芋を焼いたり多少の調理が副産物的に出来るのが良いところです。
とりあえずお湯を沸かしてみようと思いやかんを探したのですが、「家にやかんがない!!」という事が判明。
そういえば電気ケトルになってからやかんを見る機会が減ってきましたね。
やかんがないので鍋に水を入れて置いておきました。
湯気が出て加湿効果もあるので冬の乾燥対策としては一石二鳥。
冷めた味噌汁も温め直しました。
ついでにおもちも焼きました。
久しぶりに使いましたが、この形式のストーブの良さを感じられて良かったです。
活発なお子様がいるご家庭の場合は必要以上の注意が必要ですが熱さを知ることも大事かと思います。
緊急用の暖房として、石油ストーブ以外にもカセットガス式ストーブという物もあります。
石油ストーブのような副産物的な使い方は出来ませんが、緊急時という考え方であれば普段から家に常備しているカセットコンロのガス缶を利用できるので、灯油を買いに行くという手間と比べるとお手軽かもしれません。
最後に。
たまにしか使わないという事は使い方を間違えると事故になる危険性もありますので、使用する際はよく確認して使うことや、定期的に使ってみるという事も大事かと思います。
最近の家は気密が高いので室内で燃焼させる系の暖房は一酸化炭素中毒になる可能性があります。
定期的な換気が必要になりますので使用時はご注意ください。
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